仕事 配信関連

Vtuber的な事を配信活動でスタートして感じる事。

どうも、Soranekoです。

今現在、私の中で配信活動は二次元のアバターを活用して行っています。

これまでの配信活動では、顔出しでwebカメラに映してやっていたんですが、それだと中々しんどい部分も多くて、配信活動を継続して行う事が出来なかったので、それならVtuber的なアバターを使った配信をしていけば良いのでは?という気持ちから配信形式を変更させていただきました。

今回は、そんな配信スタイルに変更して少し経過したので、変更して良かった点や改善点などを記していきたいと思います。

では、まずはVtuber的な配信スタイルに変更して良かったと感じる点から。

私が配信活動を行う前に必ずシャワーを浴びるという儀式的なものがあったんですが、それをする必要がなくなりました。

以前は顔出しで配信をしていたので、中々シャワーを浴びるのが苦痛だったんですけど、そのストレスが軽減されたという事があります。

配信をする=シャワーを浴びないといけない、だったので、鬱病の自分からするとかなりしんどい状態にありましたが、アバター配信に変更してからは、確かに定期的にシャワーは浴びていますが、これまでみたいにストレスを感じながら浴びる感じではなく、体を清潔に保つために浴びるという本来の目的の為に行動することが出来るようになっています。

これだけでも、正直相当なメリットを感じているんですが、良かったと感じる点はまだ他にもあります。

それは、自分の不細工な顔を画面に映す必要がないので、配信のモチベーションが少し上がるというものです。

これまでは、自分の不細工な顔をwebカメラに映して顔出し配信をしていましたが、やはり容姿に関するコメントをされる事も少なからずあり、別に嫌だったわけではないんですが、自分の不細工な顔を映してしまって申し訳ない、という気持ちが結構ありました。

顔出しで配信するからには、そういったコメントや自分の顔面に自信がないとできない事なんだろうなと再認識させてもらい、アバターという架空の存在に映ってもらう事で、そういったコメントやリスナーの方に対する一定の配慮というものを定義することができるようになった、という事も大きなメリットだと思います。

自分がどんな顔面のコンディションであっても配信可能という事は、私にとってものすごくメリットの大きい事であり、それだけで配信時間も増えていくでしょうし、回数も増えていくと思います。

毎日配信を心がけたいなと思いますが、自分にとってメリットが多いこの方法だと、それはあまりストレスを感じずに行う事が出来るようになるとなるという事は、今後の活動に大きな影響を与えてくれるものだと感じています。

さて、ここからは改善点について色々と語っていくんですけど、これは結構難題が多いので、自分で解決可能なのかどうか疑問が残る部分ではありますが、さらっと書いていきたいと思います。

まず、アバターの表情の読み取りとカメラ位置の問題について。

私は今現在、VSeeFaceというツールを使って、アバターとwebカメラ及びマイクを連動させているんですが、その中に自分の表情を検知させる項目があります。

しかし、その機能を使うと、アバターの表情がころころ変わってしまって、あまりよい感じにならないという問題が発生しています。

そこは恐らくツール側の問題であると思いますが、自分の中で笑った時はアバターも笑っていて欲しいなと感じるので、改善するべき項目であると認識しています。

色々とテストをしてみたいところではありますが、中々そういった事が出来ていないのが現状であり、そこも今後配信活動を継続していく上で重要な要素になってくるんだろうなと。

あとは、カメラ位置の問題について。

これは自分の顔をアバターと連動させるためにwebカメラを使っていることもあり、そのカメラ位置によってアバターの目線の移動や顔の傾き具合が変わってしまうというものですね。

私は今現在webカメラをモニターの右側に置いているという事もあり、画面の中心を見ていても、アバターがあらぬ方向を向いているという事が頻繁に発生してしまいます。

まぁ、アバターなんてただの飾りだと割り切ってしまえば、別にそこまで問題視する必要はないかなと思うんですけど、私の分身となって画面で活動してもらう事になるので、そこは完全にシンクロさせたいところです。

色々な手段を使ってシンクロ率が上がっていくように仕向けていますが、完全にシンクロさせることは難しいのかもしれません。

そして、これはメリットにも成りうることなんですけど、アバターの調整と更新について。

私が今使用しているアバターは、VRoid studioという無料ツールで作っているものになるんですけど、そのアバターの髪形や服装など、自由に変更することが出来るようになっています。

テンプレートから選んで調整する事ができ、その幅もかなり広いものになっているので、無料であってもそれなりに満足のいく出来栄えにはなります。

ただ、アバターが若すぎるのではないか?という懸念も正直あります。

自分の分身なので、あまり美化しすぎても現実味がない感じになってしまうので、そこはうまい具合に調整と更新が必要になってくると思います。

blenderという3DCGを制作する無料ツールと連動させることもできるみたいで、完全オリジナルのアバターを制作することもできるそうですので、いつか挑戦していけたらなと思っています。

その辺は仕事外でやることになると思うので、興味のある方は是非これからもブログを読んでいってもらえると嬉しいです。

自分にできることをどんどん増やしていく意味でも、3DCGの勉強は進めていく必要があるんですが、今はアバターによる配信の固定化を進めていきたいと思います。

Soranekoの配信と言えばこのアバターという認識を持ってもらうために、これから頑張って配信活動をしていきたいと思います。

というわけで、今回はここで終わりにさせていただきたいと思います。

最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。

では、また次回の更新でお会いしましょう。

-仕事, 配信関連