初めに
どうも、Soranekoです。
私は鬱病の弊害か、途中覚醒と早朝覚醒が頻繁に起こってしまうわけですが、その影響で朝起きる時間が遅くなってしまうことが多々あります。
毎日決まった時間に眠れるわけではないのに、深夜に途中覚醒で起きてしまい、そこからしばらく起きたままになり、眠れたかと思えば早朝覚醒にて早起きしてしまう。
完全に寝不足状態のまま仕事を開始することになるんですが、色々と対処法があるのではないかと思います。
鬱病と向き合い始めて5年ほどになりますが、私の経験から皆さんにお話しできるようなことをまとめてみようと思います。
途中覚醒及び早朝覚醒で寝不足状態になった場合の対処法
途中覚醒について
まず、途中覚醒についてお話していこうと思います。
寝ている最中に、ふと目が覚めてしまい、そのまま眠れないような状態になってしまう等のことを指すわけですが、私の場合は本当にこれが多いです。
睡眠障害の大半がこの途中覚醒によるものだと思います。
途中覚醒に陥ったら、まずは電気をつけて完全に目を覚ましましょう。
暗い電気の消えた空間で目を開けていると、鬱々とした感情が沸き上がってきて、それだけで精神的に苦しくなると思います。
鬱病を患っている人にとって、その苦しみは想像をはるかに超えるものだと思います。
私も、以前は電気の消えた空間で、いったい自分は何をしているんだろうか。。。いったい何故こんな風になってしまったんだろうか。。。など、様々な負の感情が沸き上がってきていました。
そして、ある時メンタルクリニックのドクターに話をしたところ、途中覚醒したときは、電気をつけた方が良いという事を言われ、その理由としては、暗い空間の中で過ごしていると、人間というのはマイナスな感情を持ちやすいと。
電気をつけて部屋を明るくしてあげれば、それだけで精神的に楽になると言われ、それ以来私は途中覚醒した際には、起きて電気をつけて、少しだけ作業をするようにしています。
全ての人が同じように精神的に楽になるかは分かりませんが、私が信頼を置くドクターの言ってくれたことを信じて、これからも実践は続けていきたいと思っています。
皆さんも、もし同じような状況に苦しんでいるというのであれば、是非試してみてください。
早朝覚醒について
次に、早朝覚醒についてお話していこうと思います。
早朝覚醒とは、基本的に自分がいつも起きている時間よりも早く目が覚めることを指し、非常に厄介な覚醒状態です。
というのは、先ほど述べた途中覚醒については再び眠ることで精神状態は改善される可能性がありますが、この早朝覚醒についてはもう一度眠るという事は二度寝することと同義になってしまい、精神的に回復することはないように感じます。
むしろ、再度起きた際に出社ギリギリの時間だったり、自分が思っていた時間よりも遅い時間になってしまうと、精神的に大きく負担がかかってしまうわけです。
私も、過去に早朝覚醒で二度寝に走ってしまった際、次起きたら出社ギリギリの時間になり、慌てて準備して出勤したという事が何度もありました。
今現在は仕事をする時間が少し遅くなる程度で済んでいますが、普通に会社に出勤している人であれば、これは結構精神的にもきついですし、肉体的にも厳しいものがあると思います。
だからといって、早朝覚醒したらずっと起きているというのも、確実に寝不足になりますし、そこでどうするかは判断が難しいはずです。
会社に出勤していた時の私は、早朝覚醒が起こった際にはもう致し方ないという事で、しっかりと起きて自分の作業をするようにしていました。
何かを勉強する時間にあてたり、副業に関する作業を進めたり、様々なことをしていました。
当然寝不足状態にはなりますが、二度寝により遅刻するといったことを防止するために、仕方がなくやっていた感はあります。
なので、多少寝不足にはなりますが、遅刻するという事を避けたいのであればしっかり起床してみるという事を是非やってもらいたいなと思います。
睡眠不足で遅刻しましたなんて、社会人になればどれだけ自己管理できていないのかという風に見られてしまいますので、そこは体裁を保つために頑張りましょう。
ただ、どうしても難しい場合は誰かに相談したり、メンタルクリニックのドクターに相談することをお勧めします。
最後に
さて、今回は途中覚醒と早朝覚醒にて起床時間に乱れが出てしまうときにするべきこと、という事をテーマにお話をしてきました。
途中覚醒や早朝覚醒にて睡眠が十分にとれないなんていうことは、本当に辛いことです。
私も現在絶賛その状態が継続していますが、何とか気力を振り絞って作業にあたっています。
私の場合はまだ出勤することがない分精神的にも肉体的にも楽だと思いますが、そうでない場合は限界を迎えるのは時間の問題かなと感じます。
なので、睡眠状態に変化が出てきて、苦しいという方は迷うことなくメンタルクリニックを受診する、誰かに相談すなんて言うことはってください。
人間の三大欲求の一つに睡眠欲があるように、人間はその欲求にある程度は抗うことはできますが、睡眠を取らないなんていうことは不可能な設計になっています。
辛い時は辛いと言って良いので、苦しみから少しでも逃れられる方法を探してみてください。
当ブログのコメント欄やTwitter、YouTubeでも良いので、思いを吐き出したいという方がいらっしゃれば、どんどん言ってきてください。
私が相談に乗るようなこともできるかもしれないですし、話をしてスッキリする可能性があるのなら、是非こういう場を使っていただけたらと思います。
それでは、今回はここで終わりにしたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
また次回の更新でお会いしましょう。