どうも、Soranekoです。
約10日ぶりのブログ更新という事で、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今回は、仕事用にハイスペックな自作PC弐号機を先日組み上げたので、そのスペックについて詳しくお話していこうと思います。
まずは結論から。
性能的には、かなりハイスペックなものに仕上がりました。
初号機の性能をはるかに上回る性能のPCに仕上がったと言えるでしょう。
仕事用としても、申し分ないほどの過剰スペックという感じの仕様にしてみました。
それでは、弐号機のスペック紹介の前に、まずは初号機の性能について詳しく解説していきたいと思います。
CPUはRyzen7 3700Xを使用し、メモリ16GBで、GPUにはRTX2060superを使用していました。
後付けで250GBのM.2SSDを追加し、ストレージは1.5TBというなんとも欲張りな仕様でした。
3年ほど前に自作したものになるので、当時としてはミドルスペックの域だったと思いますが、十分に活躍できるほどの性能は有していたので、別に弐号機を制作する必要もなかったんですが、PC環境を一新しようと思い、弐号機の制作に取り掛かりました。
そして、今回の弐号機について。
まずはCPUにRyzen9 5900Xを使用し、メモリ32GB、GPUにRTX3060Tiを組み込みました。
ストレージには、500GBのM.2SSDを使用し、ストレージに1TBのSSDを積み込みました。
CPUについては、ここはケチっても仕方がないと思い、出来るだけ性能の高いものを用意しました。
本当はWindows11にしたかったんですが、PhotoshopにWindows11が対応していないみたいで、仕方がなく10にしました。
副業物販の作業にどうしてもPhotoshopを使用するので、それが対応していないというのは、まだまだWindows11もスタンダードではないんだなと感じました。
マザーボードについては、初号機に使っていたX570をメーカー違いで購入しました。
ASRock X570 Steel Legendというもので、M.2SSDを二つ組み込むことができ、一体型のヒートシンクが結構いい感じのデザインなのかなと感じました。
自分には必要十分といった感じのマザーボードですが、Amazonのレビュー欄には散々なことが書かれていました。
まぁ、初期不良が多いということと、ASRockのマザーボードのレベルはこの程度か、みたいな。
自分としては、普通に動いてくれれば、マザーボードなんてなんでも良いと思っている人間なので、まぁ初期不良がなくて良かったのかもしれません。
さて、初号機との大きな違いは、CPUクーラーが純正ではなくなったというところですね。
最近のRyzenのCPUには、CPUクーラーを付属しないという仕様に変わってきており、私としてはその分出費が増えるので、何とかしたかったんですが、こればっかりは仕方がありません。
初号機からCPUクーラーを取り出して再利用ということも考えたんですが、もう一新するなら完全に新しいものに変えてしまおうと考えました。
購入したのは、darkFlashのTwister DX240という簡易水冷にしました。
購入した当初は空冷だと思っていたので、記事を書く際に調べてみたら簡易水冷だということで少し驚いています。
2週間ぐらい前に組み上げて、今現在絶賛使用中ですが、しっかりと動いてくれているので、まぁ何とか自作弐号機は形になったのかなと思います。
PCケースなんですが、ThermaltakeのVersa H26 Black /w casefanを選びました。
LEDピカピカはしませんが、鬱陶しいので無くてもいいかなと思って作業性重視でこちらにしました。

詳しいレビューについては、また別に記事を用意しようと思っていますが、まぁ今回の自作PC組み立てについても苦労しました。
初号機については、分解してパーツをメルカリ等で販売するか、M.2SSDを移植して使用するかなど、色々と使い道を考えていきたいと思います。
流用可能なのは、HDD、メモリ、M.2SSDぐらいだと思いますので、CPUについてはメルカリかヤフオク行きかなと思います。
もちろん、訳アリ品なので、売れるような代物ではないとは思いますが、一応出品して様子を見てみようかなと思います。
完成し、配線をとりあえず綺麗にした写真がこちらです。

表面は、すごくシンプルに最低限の配線だけを見せるようにして、裏側に配線は隠しておきました。
まぁ、こちらの面は壁側に来るので、正直ここまできれいに配線処置をする必要もなかったかなと思いますが、一応初号機はぐちゃぐちゃだったので、何とか頑張りました。
若干ミスってる部分はあるかと思いますが、LEDについても普通に動作しているので、今のところは問題はないかと思います。
ということで、今回はここで終わりにしたいと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
また次回の更新でお会いしましょう。